2021年7月24日土曜日

2021年 7月4週パフォーマンス

 

7月第4週時点の運用成績 

 

先週比:+1,8%(追加資金控除),    +1,8%(追加資金込み)

年初来比:+8,6%(追加資金控除)  +8,4%(追加資金込み)

S&P500 ($4411) 年初来比 ($3800):+16%

 

今週はやや巻き戻したものの頼りない伸びでした。一方インデックスS&P500といえば新高値で終わり今年に入って+16%も上昇しています。

 

自分との差は2倍になり、圧倒的にインデックスに差をつけられています。

このような状況でインデックスが仮に調整に入って5〜10%ほど下落した場合の自分のポートフォリオの防御率がどれくらいになるのか疑問に思っています。

 

今までの経験からインデックスが下げた以上に個別(特に自分の持株)は下げている印象なので少しキャッシュの割合を高めておくか玉砕覚悟で持ち続けるかここ数年常に悩みます。

 

GAFAMののような大型に資金が集中し、その他特に新興企業や中小企業からは現在のところ明らかに資金は抜けている感じです。 


自分の主力銘柄は製薬セクターなので、景気後退の局面であれば保有していても大丈夫と言われていますが、近年の株式市場の歪みというか状況は少し不気味です。

とにかく一番大事なことは資金を減らさないことなので、それを意識して来週も取り組んでいきたいです。

2021年7月17日土曜日

2021年 7月3週パフォーマンス

 

7月第3週時点の運用成績 

 

先週比:-3,1%(追加資金控除),    -3,0%(追加資金込み)

年初来比:+6,8%(追加資金控除)  +6,6%(追加資金込み)

S&P500 ($4327) 年初来比 ($3800):+13,8%

 

今週はダメダメでした。もう負け癖がついている様子です。先週から主力の次になるものをと買い集めた銘柄が連日下げ続けたためと相変わらず主力がさえずジリジリと下げているので資産を増やすどころか大きく減らしています。

キャッシュも準主力を買い集めたため残り3%くらいしか残っておらず買い残り余力はありません。

自分の資産推移グラフを見ても下げ相場感が表れている感じです。

 

バカンスシーズン、秋に向けての例年の不安定な相場などまだ下げ止まる感じがなく、ポジションをどう捌くか考えています。

 

当初の予定通り、保有し続けるか、ポジションを半分くらいに落として秋まで様子をみるか。

株の難しいところ、判断の一番大事なポイントはこういう局面でどう手綱を捌くかなのですが、経験がまだ足りないのと判断力がないので難しいところです。

 

2021年7月11日日曜日

2021年 7月2週パフォーマンス

 

7月第2週時点の運用成績 

 

先週比:-1,1%(追加資金控除),    -1,0%(追加資金込み)

年初来比:+9,9%(追加資金控除)  +9,6%(追加資金込み)

S&P500 ($4369) 年初来比 ($3800):+14,9%

 

今週を振り返ってみてもインデックスは強い。1日ほど下落があったが次の日にはなんのそのすぐに下げ幅を取り返し、終わってみればまたも最高値更新。なんなんだろうかこの異様な強さは。

自分のパフォーマンスはスランプです。というかグラフにしてみるとピークを超えて下げ始めている。

やはり無難に何も考えずインデックス投資が一番なんですね。


大型には資金が入って高値を更新している企業がいくつかありますが、中小企業は明らかに勢いが弱まって来ている感じです。

 

欧米はバカンスシーズンに入り、株で画面見てちょこちょこいじるよりも昨年動けなかった分夏を楽しもうという気持ちの方が強いのかもしれません。

フランスの大都市では人が少なくなっているようです。みんなバカンス出たいのですよね。

来週もここ数週間の流れで大きな調整はなく淡々とした相場になるのか、はたまた大きな調整で眠気をふっとばすような相場になるのか。

2021年7月4日日曜日

2021年 7月1週パフォーマンス

 


7月第1週時点の運用成績 

 

先週比:+0,1%(追加資金控除),    0%(追加資金込み)

年初来比:+11%(追加資金控除)  +10,6%(追加資金込み)

S&P500 ($4352) 年初来比 ($3800):+14,5%

 

今週は先週と変わりないパフォーマンスになったのですが、実感としては減ったような気がしてました。主力に偏りすぎているポートフォリオのため保有しているキャッシュを使って2、3番目の保有銘柄を追加購入したのですが、あまりパッと冴えない感じです。

 

キャッシュは20%ちょっとまだありますが、アメリカのインデックスであるS&P500、ダウ、Nasdaqはどれも最高値を更新続けていてその差はどんどん突き放されています。

昨年もすごく上昇しているにもかかわらず、今年前半でこの上昇率は少し怖いですけど、まあこれが株式の世界でそういう理性みたいなものは無しで淡々と上げ下げを行うのでしょう。

 

個人的にはかなりインデックスに差をつけられているので少し踏み込んで投資金額を増やしたい(キャッシュ比率を下げる)のですが、なんだかそれが罠にハマってちょうど調整の下落に巻き込まれるということは避けたいです。

 

先週のメインの雇用統計も市場は特に良くも悪くもなく(どちらの方向にもサプライズはなかった)株式は淡々を高値を上げて来ました。

 

これから欧州、アメリカなどは夏のバカンスに入るので取引量が減って来るのではないかと予想しています。

とりあえず来週もいつも意識に入れるようにしていますが、一発狙いの投資(投機)はできるだけ自制心を働かせて抑えながら丁寧な取引を心がけていくつもりです。