2021年10月30日土曜日

2021年 10月5週パフォーマンス

 

10月第5週時点の運用成績 

 

先週比:+4,0%(追加資金控除),    +3,9%(追加資金込み)

年初来比:+15,6%(追加資金控除)  +15,2%(追加資金込み)

S&P500 ($4605) 年初来比 ($3800):+21,1%

 

 今週はやっと主力が息を吹き返してくれて久しぶりの自分にとっては大きな上昇になりました。

 インデックスはアップル、アマゾンの決算が良くなかったにもかかわらず、先に好決算を出したテスラ、マイクロソフトが打ち消し、さらに売り込まれていたFacebookが戻り買い?も伴って堅調に過去最高値を更新して終えています。

 

来週からは11月に入り、テーパリング開始が始まるかどうかというのが大きな焦点になってくると思われます。

同時にインフレを起こしている資源価格の推移も一緒に注意しておくといいかもしれません。

 

例年の傾向であれば11月から相場は強いので、うまくタイミングを見ながらチャンスがありそうなときにパフォーマンスをあげればいいなと思っています。

 

ポートフォリオは超主力の保有比率を少しずつ下げて、気になる10銘柄ほどに少額分散して様子を見ています。キャッシュ比率は依然として高く週末の段階で50%弱まで引き上げています。


これはなんとなく相場にイケイケモード感が漂いはじめているのと自分のパフォーマンスが運よく上がったので調子にならないように少し距離をとっています。

 

ただ、そんなことは関係なしにまたインデックスは堅調に上がって行来そうですが。

 

2021年10月23日土曜日

2021年 10月4週パフォーマンス

 

10月第4週時点の運用成績 

 

先週比:+0,4%(追加資金控除),    +0,4%(追加資金込み)

年初来比:+11,6%(追加資金控除)  +11,3%(追加資金込み)

S&P500 ($4544) 年初来比 ($3800):+19,5%

 

ポートフォリオは回復基調になって来てますが相変わらずインデックスは強い。今年は本当に大きな暴落というものがないのが印象的です。1日、2日で大きく下げてもそのあとの戻りが異常に強いです。

やっぱり金余り+若い世代が投資に興味を持って参加者が増えたというのも大きく影響してそう。

 

よく自分のポートフォリオで過去に購入した銘柄を追ってみると自分の投資するタイミングが早すぎる(購入した時点での株価はいいところで安く購入できているのだが)為、株価がしばらく上がらないとちょっと上がりはじめたところで全部売り切ってしまいその後の本格的な上昇(しばしば+20〜30%)を指を加えながら悔しい気持ちでただ呆然と眺めているだけになっている。

 

改善する余地としては大きく株価が下落してもすぐに入らずにしばらく様子を見て(銘柄によるのだろうが最低1〜2週間)、そこから数回に分けて購入して行くということ。


ここを抑えればインデックスにパフォーマンスで負けることはないのだけど、これが人間の弱さ(自分だけの可能性もあるが)なのかもしれないですね。


金利はじわじわと上がって来てますし、インフレが世界的に短期的でないという見方に変わって来ています。

なのでインフレに強い銘柄をポートフォリオに組み入れていきながら、業績の良い会社は市場全体が下落する場面で少しづつ買い足していければと思っています。

 

先週の流れを見てると半導体を作っているところはやはり強いなあという印象でした。

気になるのはSNAPの決算後のガイダンスで広告ビジネスがアップルの仕様変更の影響を大きく受けているということで Facebookが連れ安し、Googleもアプリ手数料を30%から15%に引き下げると発表、さらにアマゾンの売り上げは伸び悩むというアナリストの報告書などで世界最大規模の企業が悪い流れになって来ているというのは注意しておかなければいけないなと思いました。

 

 

2021年10月16日土曜日

2021年 10月3週パフォーマンス

 

10月第3週時点の運用成績 

 

先週比:+3,4%(追加資金控除),    +3,3%(追加資金込み)

年初来比:+11,2%(追加資金控除)  +10,9%(追加資金込み)

S&P500 ($4471) 年初来比 ($3800):+17,6%

 

今週後半からやっとポートフォリオの超主力が息を吹き返してくれたおかげで少し上向きになって来ました。

ただ今回の経験から改めて分散したポートフォリオを組むほうがいい(例え長期で株価は上がると予想していても)ということを学んだので 、少しずつ分散し始めています。

ただ現在はキャッシュポジションが4割弱あるのでこれをどうするか。

 

アメリカ市場は今週のイベントをこなし、無難な方向に進みそうなのと例年10月から12月は市場が強い期間なので株価はまた上昇基調になりそうです。 


あとは債務上限問題、インフレの長期化、中国の不動産市場の動向を注意しながらといった感じでしょうか。


2021年10月9日土曜日

2021年 10月2週パフォーマンス

10月第2週時点の運用成績 

 

先週比:-0,7%(追加資金控除),    -0,7%(追加資金込み)

年初来比:+7,8%(追加資金控除)  +7,6%(追加資金込み)

S&P500 ($4391) 年初来比 ($3800):+15,5%

ポートフォリオは相変わらず厳しい状況が続いています。超主力銘柄が5ヶ月間近くだらだらと下がっているのがすべての原因なのですが、未だ手放さなず保有しているのがよくないのだけど。

決算自体は毎回ちゃんと結果を出しているのが、余計にスパッと切り捨てられない状態です。

 

今週の相場は少し荒れていました。特にインフレの問題で金利上昇も伴い、グロース株、特に新興銘柄は大きく調整した感じでした。

 

以前はインフレは一時的なもので無視できるようなことをパウエル議長は繰り返していましたが、現状は無視できない状況になっていて、予想よりも早い金利上昇が行われそうです。

 

その流れでいくならばと思い、少しインフレ対策としてエネルギー株を購入し、ポートフォリオにヘッジとして組み込みました。

まあ微々たる割合なのであまり大きなヘッジにはならないでしょうが精神薬と思っています。

 

ボラリティも金曜日には下がり始め少し来週の相場は落ち着くかもしれません。

 

 

2021年 10月1週パフォーマンス

 

10月第1週時点の運用成績 

 

先週比:-2,0%(追加資金控除),    -1,9%(追加資金込み)

年初来比:+8,5%(追加資金控除)  +8,3%(追加資金込み)

S&P500 ($4357) 年初来比 ($3800):+14,6%