2021年5月29日土曜日

2021年 5月4週パフォーマンス

 


5月第4週時点の運用成績 

 

先週比:-0,2%

年初来比:+5,6%

S&P500 ($4204) 年初来比 ($3800):+10,6%

 

今週も主力が冴えず、株価は下がっているためパフォーマンスはダメダメです。他の上位保有銘柄はチャートを見てとりあえず上昇が弱まりそうに見え始めたところで早めに売却してしまいました。

その後に5〜10%さらに上がって行ったのを見るのは投資している経験で一番辛い状況です。大きく損をするよりもなぜか早売りしてそこからさらに上がっていく株価を見るのはとても罪悪感が出て来ます。

 

今週末の結果を見ていると先週まで持っていた上位保有銘柄はごちゃごちゃ売買せずにしっかり保有し続けていた方が良かったということになりました。

しかも自分の中で自信があったのになぜ早く売ってしまったのか、自分の抑制心のなさに一番悔しい思いをしています。

 これがなんども繰り返して来ているので(今度こそしっかり持ち続けるぞと念を押すのですが)自分の性格から来ているのだと思います。

 

とこのような状況なので少しスランプになっていて投資の方針がブレて来ているので一度心を落ち着かせるために少し(数日間程度)相場から離れるのもいいかなと思っています。

もちろん今保有しているものはそのままにしておくつもりです。

来週からは6月相場になりますので焦らずにしっかりとした銘柄を見つけれるようにしたいです。

2021年5月22日土曜日

2021年 5月3週パフォーマンス


5月第3週時点の運用成績 

 

先週比:+1,6%

年初来比:+5,8%

S&P500 ($4155) 年初来比 ($3800):+9,3%

 

先週の崖転落から少し這い上がることができました。準主力が予想通り異常に売り込まれていてその反発でだいぶその銘柄の損失が減って来ました。

ただ相変わらずポートフォリオの4割強まで買い増しで達した主力の株価が冴えず、ジリジリと下げているのがここ数週間のパフォーマンス停滞に大きく影響しています。


相場を見ている感じでは、米株は上値が重い様子です。個人的にはここから大きく上昇する気がしません。

 

しかし一方で1ヶ月間くらい大きく売り込まれたハイパーグロース株、新興株は決算の良かった銘柄に関しては強い相場になっています。


自分のポートフォリオは現段階でほぼ新興株に寄せているので恩恵は受けていますが、この先どうなるかはわかりません。ただ保有している銘柄の業績、成長性、ビジネスモデルなどを見ている限りはまだ保有し続けたいという気持ちが高いのでそのまま保有する予定です。

 

マーケットの関心は相変わらずインフレに注目しているようですが、FRBも度々発言していますが、個人的にはそんなに長く続くことはないと思っています。

生活必需品は近年に様々な代替品が出てきていてある程度しのげるようになっていると思っているからです。

 

インフレの影響を受けない企業に投資先を向けるように自分は考えています。

 

5月、6月は歴史的に相場の弱い月というデータがあるので(5月は確かに自分には難しい月になっています)、来週から6月末までの1ヶ月ちょっとは凡ミスをしないように気をつけたいと思います。

 

 

2021年5月15日土曜日

2021年 5月2週パフォーマンス

 

5月第2週時点の運用成績 

 

先週比:-1,2%

年初来比:+4,2%

S&P500 ($4173) 年初来比 ($3800):+9,8%

 

今週もズルズルと運用成績は落ちています。

週末の集計では先週比率 -1,2%ですが、実は木曜日のマーケット終了時点では年初来0%まで落ちていました。

 

これは主力が相変わらず弱く全体の1/3を占めてるためパフォーマンスに直に影響します。

そして今回年初来0%に一瞬達したのはポートフォリオの2番目まで買い増しした新興株で、自分が買い始めた10日前くらいからほぼ毎日下がり続け、購入単価が-20%近くまでになっていたことが大きな原因でした。

この銘柄だけで今年の今までの含み益の1/3がわずか1週間で吹き飛ぶという無様な結果を招いてしまいました。

 

決算日だったこともありこの銘柄のホルダーの多くが売り急いでいたのは明らかに見えましたが、自分は覚悟を決めて決算をまたぎ、結果を自分なりに分析した後にまだ保有し続けした方がいいと思えたので保有しています。


その決断が昨日のマーケット終了時点では正しかったようで昨日に大きな反発でこの銘柄の含み損益が約半分(-10%)まで減りました。

 

過去の経験から損切りは大事だということは学びましたが、いい損切りと悪い損切りがあることも学びました。

 

いい損切りとは明らかに悪い決算が出た場合、嘘のようなその企業の信頼性を失うようなものはスパッと損切りした方がいいです。

 

逆に悪い損切りとは、みんなが売っているから売る、特に悪いニュースが出ていないのに株価が下がり続けているから売るというようなことです。


短期での感情に流されて売買すると資産を増やす機会を失ってしまいます。

そもそも株というものは上下の波があるものなのでそのことを理解しないといつまで経っても負け続ける要因を作ってしまいます。これは悪い習慣になるので気をつけた方がいいです。

 

2021年5月7日金曜日

2021年 5月1週パフォーマンス

 

5月第1週時点の運用成績 

 

先週比:-3,5%

年初来比:+5,4%

S&P500 ($4232) 年初来比 ($3800):+11,3%

 

今週はがっつり被弾です。しかし相変わらずインデックスは最強ですね。もう2倍以上に差が開いてしまいました。

主力が下落し続けたのと準主力達が全て大きな下落を受けました。現在ポートフォリオ上位全てが新興株なので見事なまでにやられています。

 

今週にイエレン米財務長官(元FRB議長)が金利の上昇を促した発言を機にグロース株は暴落に近い下落を受けています。グロース株に買い向かう力が衰えている感じです。

 

先週にゴールドを少し購入したのですがわずかしか購入していなかったため(今週中盤に全て売却済)焼け石に水でした。 昨日、今日と大きく上昇したので早売りしてしまいました。

 

新興株の欠点は下落するときの下落スピード、幅がとても大きいことです。簡単に2、3日間で10%マイナスとか普通に起こり得ます。

なんか相場は嫌な雰囲気が出始めてきてるのでやはり「セルインメイ』でみんな売り向かうのかもしれません。

 

来週は自分のポートフォリオの銘柄がなんとか立ち直って欲しいですけど、あまり期待できる雰囲気ではなさそうです。

とりあえず、やけになってナンピン買いに走らないように気をつけなければいけません。

 

 

 

2021年5月1日土曜日

NETAPPから配当金

 

NETAPPから配当が入りました。

(この記事を書いている時点ですでに売却している可能性あり)

 

今回は1株あたり$0,48で税金$0,07(アメリカでの源泉徴収15%)引かれるので$0,41です。

 

NETAPPは年に4回配当を出しており、権利確定月は3月、6月、9月、12月になります。

配当支払い月は4月、7月、10月、1月の第4週。

 

現在の株価$74,69での配当利回りは2,51%。


Netappのビジネスモデルはデータ支援からの効率化。

今日、多くの企業がオンプレミス(自社内のNASなどの設備を利用して社内でデータをやりとりすること)とクラウド(外部アプリケーション)の環境を同時に使っているという環境でそのデータ間の効率化と同時にコストの削減化(利用しているクラウドをもっと安くできないかなど)を支援することをメインにしているようです。データの保護に強みを持つ。

アマゾンのAWSやグーグルのGOOGLE CLOUD, そしてマイクロソフトのAZURと提携したクラウドサービスにより優位性を持っている。

 

まだ自分自身がしっかりとビジネスモデルを理解していないので時間をかけてまた調べてみるつもりです。

 

2021年 4月4週パフォーマンス

 

4月第4週時点の運用成績 

 

先週比:+0,8%

年初来比:+8,9%

S&P500 ($4181) 年初来比 ($3800):+10%

 

今週もわずかながらS&P500インデックスに近づくことができました。

先週のインデックスの上昇が大きかったので、その反動かインデックス指数はヨコヨコ推移。


ポートフォリオの主力を3分の1ほど利確してその分を少し値下がりした金(ゴールド)に割り当てました。購入して早速含み損になっていますが。

4月末時点での指数の大きな上昇を考慮すると5月はあまり大きな上昇を期待できず、ヨコヨコか, もしかすると少し下がる可能性を考えて自分のポートフォリオの組み替えを少し行いました。


GAFAMもそれぞれ決算が出ましたが、どれも力強い成長を見せています。しかし相場全体を大きく押し上げることができなかったのが少し気になりました。好材料出尽くし感があり、それを踏まえて5月は慎重に進めようと思っています。

 

相変わらず世界はコロナに悩まされていますが、インド系2重、3重変異型に現在のワクチンが有効なのかどうかというのも今後の株式市場に大きく影響を与えそうです。

大きく楽観的にならず、しかし大きく悲観的にならずのスタンスを持って相場に取り組む予定です。