2022年4月30日土曜日

2022年 4月4週パフォーマンス

 


4月第4週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):-0,2%

年初来比:-3,1% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($4255) 年初来比 ($4800):-13,8%

 

今週はアップダウンの激しいジェットコースター相場でした。

木曜日の急騰により一時年初来比イーブンまで戻したのですが、昨日指数の大きな下げと共に自分の保有銘柄もナイアガラの滝のように急落して行きました。

 

この辺り難しい心理戦です。

年初来かなり下げてきているのでそろそろ反発や底になってもいい気がするので急騰してちゃんと利確できていないから最終的に急落で全部もっていかれるという展開がなんども起こっています。

 

自分のポートフォリオに限って言えば、1日で上げ下げの幅は4〜5%になっています。

つまり急騰したタイミングでうまくポートフォリオの保有銘柄をせめて半分利確しておけば、そのあとの急落時に買い戻して上げ下げの幅を2〜2,5%に抑えることができるということです。

 

まあ、実際うまく上げの頂点と下げの底地で売買をできることはないのであくまで参考ですが。

それでもこの幅を1%でも下げることができればポートフォリオの値動きが安定するということは間違いないと思うので来週以降少し実践していきたいと思います。 


でも、FOMC直前で上げがなく下げ続けることになるかもしれませんが、、、、

 

どちらにしろVix指数は30を超え、恐怖 &強欲指数も20台なのでこの辺りで入って1年後の中期目線では明らかに上昇余地の方が高いと思えます。

どちらにしろ現金で持つことはインフレに負けるので(現在だと8%近いインフレ)何処かに現金を投資しなければ実質資産は目減りしていることになります。

 

2022年 4月3週パフォーマンス


 

4月第3週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):-2,4%

年初来比:-2,9% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($4255) 年初来比 ($4800):-11,4%

 

 

2022年4月17日日曜日

2022年 4月2週パフォーマンス

 


4月第2週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):+0,2%

年初来比:-0,5% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($4392) 年初来比 ($4800):-8,42%

 

先週も毎日ボラリティーがそこそこある値動きが続いていました。

ロシアとウクライナの戦争はコモディティー商品に大きく影響を与えています。ただでさえ、インフレの問題があるのですが、さらなる長期化が懸念されています。

 

各国の関心ごとは今後の自国のエネルギー政策をどう行うかという方向に向かっています。

フランスは来週に第2回目の大統領選挙がマクロンとマリールペン2名で行われますが、おそらくマクロンが当選することになるでしょう。


マクロンの政策は石油、ガス、石炭から脱却し、原子力発電と自然エネルギーである太陽光、風力に大きな予算を割り当てることを選挙の公約の中に入れています。


どちらにしろ、戦争の早期終了からエネルギーの安定供給を取り戻さないと今後1年〜2年はまだまだエネルギー価格の高止まりは落ち着かないだろうなと思っています。

 

 

2022年4月15日金曜日

2022年 4月1週パフォーマンス


 

4月第1週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):-0,1%

年初来比:-0,7% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($4481) 年初来比 ($4800):-6,43%

 

2022年4月2日土曜日

2022年 3月4週と5週パフォーマンス


 

3月第4週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):+0,4%

年初来比:-0,6% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($4541) 年初来比 ($4800):-5,4%

 

 

3月第5週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):+0,9%

年初来比:-0,6% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($4545) 年初来比 ($4800):-5,3%

 

先週、今週とインデックスは非常に強い戻りを見せています。3月上旬までの下落がなかったかのような勢いです。これがインデックスの強みで、長期で上昇を続けている理由なのでしょう。

 

未だウクライナとロシアの情勢は安定する気配がありませんが、株式市場はもうそんなことはどうでもいいと言わんばかりに安定して来ています。むしろインフレ対策がどうなるかの方に注視されている様子です。

 

自分のポートフォリオは未だキャッシュが7割くらいありますので、あまり市場に参加している状況ではありませんが、様子だけは毎日見るようにしています。ただ、1日数回チェックしておしまいという淡白なものになっています。

今月半ばくらいまでの各種統計発表まで大きな動きは行う予定は今の所ありません。

インフレに関しては石油、ウクライナとロシアからの輸入食品群以外はそろそろ落ち着いてくるのではと思っています。

これは以前にも思っていましたが、コロナで移民労働者が入ってこれなくなったことによる世界的な労働参加者の不足が 解消され始めているという自分の考えです。

各国の政府からの助成金や援助金も打ち切り、ほぼなくなって来ていますので、必然的に失業者も労働に戻る必要があることも理由となります。


この夏前くらいからかなり落ち着いてくるのではないかなと。