2022年12月29日木曜日

来年1月からのガソリン価格、ガス料金

まもなく、2022年も終わりに近づいています。

今年もコロナに最後までコロナに振り回される世界になりました。

 

新年を迎えるにあたり、フランスでは来年1月のガソリン価格とガス料金が上昇することを覚悟しておかなければいけません。

ガソリン価格については原油市場価格はロシア、ウクライナ戦争前の水準に戻ってきていますが、フランスではこの夏前から政府による価格調整が行われていて、実際の市場の価格よりもかなり割引されてガソリンスタンドで売られています。


これが、来年の1月から撤廃されるので、その撤廃された価格に戻るためガソリン価格が現在よりも高くなるという流れになります。


ガス料金に関しても来年1月から15%の上昇が見込まれています。


高インフレが続き、フランスではあちこちでストライキが目立つようになりましが、来年はさらにこのストライキが増えたり、規模が大きくなる可能性があります。

 

コロナ以前の生活、この状況が過去の幻になるのかもしれません。今後数年単位でインフレが 続くことも覚悟しておいた方がいいのかもしれません。

わたしたちにできることは、その万が一のリスクに対して早い段階で対策を考えて準備しておくことでしょう。

 

2022年12月25日日曜日

2022年 12月4週パフォーマンス


 先週比(昨年度末比):-1,5%

年初来比:-5,8% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($3844) 年初来比 ($4800):-19,8%

 

今週は指数に対して私のポートフォリオは大きく被弾しました。

主力のマルケタ(MQ)を筆頭に上位保有銘柄の下げが目立ちます。

それ以外のこととして、テスラ(TSLA)を少額ほど買ってみました。

割高感はだいぶ抜けたかなと感じたので、様子を見ながら今後買い増ししていくかもしれません。

 

日銀による突然の金利幅の上昇も世界経済にインパクトを与えているようです。

海外メディアでは今まで先進国唯一の利上げを否定していた日本がインフレ対策として方向転換したというイメージは為替を含め、今後の株式市場に大きな影響を与えそうです。

 

中国のコロナ感染者爆発に伴い、新たにモノのインフレが再燃する可能性も出てきています。

中国依存脱却を決めた各国、また各企業の他国における新工場の完成が急がれます。

 

まだ年度末まであと1週間ありますが、これ以上今年の損失が広がらないことを願うのみです。

2022年12月17日土曜日

2022年 12月3週パフォーマンス

 

先週比(昨年度末比):-0,9%

年初来比:-4,3% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($3852) 年初来比 ($4800):-19,6%

 

今週は今年最後のFOMCでした。内容はまだまだ利下げには程遠いことを示し、来年もインフレ抑制のために長期間金利を維持するということです。

先月半ばあたりから市場参加者は来年度の早期利下げを期待して指数は上昇していましたが、今回たの経済指標発表を見ると不景気まっしぐらの内容で、来年度の高い金利に加えて、企業業績の後退を最近になって織り込み始めたという様子です。

 

私のポートフォリオは現金が6割ほどなのですが、それなりに指数の下落の影響を受けています。日本株をポートフォリオに少し加えていますが、この環境でも耐性があるのかどうか様子を見てみたいと思っています。

 

来週あたり盛り返してくれればいいのですが、どうも買い手があまりいるような雰囲気ではありません。

2018年の地獄のクリスマス相場だけは勘弁してもらいたいものです。

 

今後は景気に左右されにくいディフェンシブセクターに資金が回りそうです。

 

2022年12月11日日曜日

2022年 12月2週パフォーマンス

 

先週比(昨年度末比):-0,9%

年初来比:-3,4% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($3934) 年初来比 ($4800):-17,9%

 

なかなかここ3,4ヶ月間の状況から抜け出せません。

指数に合わせて行ったり来たりという状況で、キャッシュ比率が多い分、指数に対して上も下も僅かに少ない動きで推移しています。

 

来週は今年度最後の目玉イベントがありますが、市場の雰囲気としては既に織り込み済みのような気がしていて、特に大きな動きはないのではと個人的には考えています。

 

あとは来年度の決算が始まる頃が一番気をつけないといけないかなと感じている状況です。

まあ、今年から来年春までは無理せず、のんびりと構えるくらいでちょうどいいのかもしれません。

 

昨年までの数年間の市場パフォーマンスを見れば、今年、来年はパフォーマンスが冴えないのは十分に考えられるので、その期間に無理して参加する必要はありません。

個人投資家の最大のメリットは数年単位で待つことができるということですね。

 

 

2022年12月6日火曜日

2022年 12月1週パフォーマンス

先週比(昨年度末比):+0.4%

年初来比:-2.5% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($4054) 年初来比 ($4800):-15,5%