2022年12月17日土曜日

2022年 12月3週パフォーマンス

 

先週比(昨年度末比):-0,9%

年初来比:-4,3% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($3852) 年初来比 ($4800):-19,6%

 

今週は今年最後のFOMCでした。内容はまだまだ利下げには程遠いことを示し、来年もインフレ抑制のために長期間金利を維持するということです。

先月半ばあたりから市場参加者は来年度の早期利下げを期待して指数は上昇していましたが、今回たの経済指標発表を見ると不景気まっしぐらの内容で、来年度の高い金利に加えて、企業業績の後退を最近になって織り込み始めたという様子です。

 

私のポートフォリオは現金が6割ほどなのですが、それなりに指数の下落の影響を受けています。日本株をポートフォリオに少し加えていますが、この環境でも耐性があるのかどうか様子を見てみたいと思っています。

 

来週あたり盛り返してくれればいいのですが、どうも買い手があまりいるような雰囲気ではありません。

2018年の地獄のクリスマス相場だけは勘弁してもらいたいものです。

 

今後は景気に左右されにくいディフェンシブセクターに資金が回りそうです。

 

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