まもなく、2022年も終わりに近づいています。
今年もコロナに最後までコロナに振り回される世界になりました。
新年を迎えるにあたり、フランスでは来年1月のガソリン価格とガス料金が上昇することを覚悟しておかなければいけません。
ガソリン価格については原油市場価格はロシア、ウクライナ戦争前の水準に戻ってきていますが、フランスではこの夏前から政府による価格調整が行われていて、実際の市場の価格よりもかなり割引されてガソリンスタンドで売られています。
これが、来年の1月から撤廃されるので、その撤廃された価格に戻るためガソリン価格が現在よりも高くなるという流れになります。
ガス料金に関しても来年1月から15%の上昇が見込まれています。
高インフレが続き、フランスではあちこちでストライキが目立つようになりましが、来年はさらにこのストライキが増えたり、規模が大きくなる可能性があります。
コロナ以前の生活、この状況が過去の幻になるのかもしれません。今後数年単位でインフレが 続くことも覚悟しておいた方がいいのかもしれません。
わたしたちにできることは、その万が一のリスクに対して早い段階で対策を考えて準備しておくことでしょう。
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