2022年1月29日土曜日

2022年 1月4週パフォーマンス

 


1月第4週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):+1,3%

年初来比:-5,6%

S&P500 ($4431) 年初来比 ($4800):-7,6%

 

先週のものを記録し忘れていて数字だけなんとか書き留めることはできました。

 

さて、市場は相変わらずの悲観ムードが漂い、反発してはすぐに売り戻され、本格的な上昇はまだ見られません。

 

週末金曜日に指数は大きく戻りましたが、来週2月頭のイベント次第ではまた下に押される可能性もあります。

 

今の相場は参加者の『購入意欲がない』というのが一番辛い状況です。購入者がいなければ、売り圧力がこのまま続きます。

あとは、やはり決算をしっかりしたものを出し続ける会社を保有するという方法しかありません。悲観ムードが払拭されたときに一気に巻き戻しをかけるのが好決算企業なので、それまで辛抱して耐えるか、キャッシュにしてまた上昇ムードが本格的にやってきたときに参加するか。

 

ただ、上昇ムードがいつ頃やってくるのか誰にも予想できませんね。数週間後なのか、数ヶ月後なのか、数年後なのか。

 

金利などを見ながら、成長し続ける企業を淡々と積み立てて購入するのが一番王道なのかもしれません。

2022年 1月3週パフォーマンス


1月第3週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):-2,9%

年初来比:-6,9%

S&P500 ($4410) 年初来比 ($4800):-8,1%

 

2022年1月17日月曜日

2022年 1月2週パフォーマンス

 


1月第1週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):-1,5%

年初来比:-4,0%

S&P500 ($4662) 年初来比 ($4800):-2,79%

 

先週も容赦なくマイポートフォリオは下げ続けています。

まだ今年も2週間しか経っていないのにすでにマイナス4%とか苦しいですね。

昨年1年間の確定益があっさりと飛んで行きました。


ネットを通してみるとかなりの人が今は投資を控え、現金の比率をあげているということをよく見かけます。

おそらく、今は現金でしばらく様子を見るのが賢い選択なのでしょう。 普通ならば下げ要素が多い時は勝負に出ません。これが普通です。

 

ただ、自分はすでに株依存症(もしかしたらギャンブル依存症なのかもしれないけど)になっていると自覚しているので、どのような状況でも参加してしまう性分になってしまっています。

 

春先までは様子を見るのがベストなのでしょうけど、ほんと性分というのはまさに運命と結びついているんだなあとへんに納得しています。

 

さて今週はどうなるのか?決算シーズンが始まり、モメンタムの流れがわかりそうです。

 

2022年1月8日土曜日

2022年 1月1週パフォーマンス

 


1月第1週時点の運用成績 

 

先週比(昨年度末比):-2,5%

年初来比:-2,5%

S&P500 ($4800) 年初来比 ($4677):-2,49%

 

新年明けましておめでとうございます。

今年もすでに1週間が過ぎました。フランスはコロナ感染者が怒涛の勢いで増えている週でもあり、昨年末の年越し以上に落ち着かない新年を個人的に迎えていた感じです。

 

資産運用の方ですが、年初っ端からいきなり大きくやられてしまいました。

インデックス指数もそれなりに下げていますが、昨年度の大きな貯金(約25%以上も上昇)があるのでそこまで大きな下落に見られませんが、自分のように昨年の成績があまり良くない人間にとってはマイナス2,5%の下げはきついです。

 

米雇用統計の発表なども相まって市場を取り巻く雰囲気は一気に悪化していた状態だったので、一度頭の整理を行うために年明け早々に保有銘柄のほとんどを売って現金化しました。

 

今回は中長期用の主力銘柄も手放しましたが、そうした後に急に手放した主力銘柄が活気付いて急騰するというなんともタイミングの悪いことをしてしまいましたが、だいたい株でうまく成績を残せない人はこんな感じです。

 

おそらく、選定銘柄は悪くないのだけど、市場を取り巻く雰囲気に飲み込まれて『つられて〜する』というのが一番ダメな取引なんですね。

 

いくら頭で理解しても、リアルタイムで相場と向かい合っていると(パソコンの画面の前にいると)感情に振り回されている自分がいます。 これをどうやって克服できるか? 株をやる(個別株)のは心理学を習得した方が良さそうです。

 

 

資産運用とは全く関係ないですが、フランスは1月に入ると家族で食べる伝統的な焼き菓子が出回り始めます。

 Galette des roi(ギャレット・デ・ロワ)と呼ばれる『王様のお菓子』的な日本語訳になるものです。

詳しくはネットで検索して見てください。(説明が長くなるというか自分でも歴史はよく知らずに食べている)

バターたっぷりのサクッとしたパイ生地にアーモンドパウダーとバター、砂糖を練りこんだものが中に詰まったもので個人的に大好きです。

最近は日本でも本格的なものを食べれる(地方発送もしてくれる様子)のでまだ食べたことのない人はぜひ。おすすめです。

これをムシャムシャと食べて資産が減った嫌なことを忘れて(忘れることはできないが。)またがんばろーという気分にしてくれます。

 

2022年1月2日日曜日

2021年 12月5週パフォーマンス (2021年度通算成績)

 


12月第5週時点の運用成績 

 

先週比:-1,2%(追加資金控除),    -1,2%(追加資金込み)

年初来比:+5,6%(追加資金控除)  +5,4%(追加資金込み)

S&P500 ($4766) 年初来比 ($3800):+25,4%

 

2021年度の運用成績が出ました。

市場が25%以上も上昇している中で自分の成績はわずか5,4%だけ。

みんなが爆益報告している中で、なんとも情けない落ちこぼれになりました。

あえて、ポジティブな考え方をすれば銀行預金よりいいかなと。ただ、たったこれだけのために1年間膨大な時間を株に費やしたことを考えると銀行預金して副業してたほうがよかったと思われるわけですが。

 

やはり本当に資産を増やしたいのであれば(普通はそれが第一の目的で投資をしているわけですが)、インデックスを積み立てるのが一番賢明な方法であることには間違いありません。


一般の人にとってインデックスの積立は何も考えずに、なんの時間も取られず(銘柄探しやその情報、決算の良し悪しなど)、自分の優先したいことに時間を割けるのである意味本当に最強の投資方法です。

 

あとはよっぽどの変態やマゾっぽい人は、私のように果敢に個別銘柄、特に新興企業に夢を乗せて時間をフルタイム勤務以上に使い、ストレスを抱え、時には食欲もなくなり胃痛に悩まされ、特に目立った運用成績がないまま1年を過ごすことになります。


昨年2021年を振り返っての総括的な答えは投資は『余裕のある(つまり失ってもいい)お金と時間がある範囲で行うこと』でした。

 

来年は利上げなど大きな向かい風が市場を待ち構えており、多くの著名な方々が運用成績は上がらないか下がるだろうと見通しを立てています。

 

無理な投機を行わないように何度も念仏のように唱えながら相場に向かう必要があり、これが今年2022年の個人目標になりそうです。

 

あとはコロナができるだけ早く治まり、世界中の人々が自由に行動できることを願っています。

 

ではみなさんにも今年一年健康で有意義な1年になりますように。

2021年 12月4週パフォーマンス


 

12月第4週時点の運用成績 

 

先週比:+2,8%(追加資金控除),    +2,4%(追加資金込み)

年初来比:+6,8%(追加資金控除)  +6,6%(追加資金込み)

S&P500 ($4620) 年初来比 ($3800):+21,5%

 

先々週の記録をクリスマスのバタバタで忘れていて、インデックス指数の記録を取り損ねました。

なので以前のものでそのままにしておきます。