5月第2週時点の運用成績
先週比:-1,2%
年初来比:+4,2%
S&P500 ($4173) 年初来比 ($3800):+9,8%
今週もズルズルと運用成績は落ちています。
週末の集計では先週比率 -1,2%ですが、実は木曜日のマーケット終了時点では年初来0%まで落ちていました。
これは主力が相変わらず弱く全体の1/3を占めてるためパフォーマンスに直に影響します。
そして今回年初来0%に一瞬達したのはポートフォリオの2番目まで買い増しした新興株で、自分が買い始めた10日前くらいからほぼ毎日下がり続け、購入単価が-20%近くまでになっていたことが大きな原因でした。
この銘柄だけで今年の今までの含み益の1/3がわずか1週間で吹き飛ぶという無様な結果を招いてしまいました。
決算日だったこともありこの銘柄のホルダーの多くが売り急いでいたのは明らかに見えましたが、自分は覚悟を決めて決算をまたぎ、結果を自分なりに分析した後にまだ保有し続けした方がいいと思えたので保有しています。
その決断が昨日のマーケット終了時点では正しかったようで昨日に大きな反発でこの銘柄の含み損益が約半分(-10%)まで減りました。
過去の経験から損切りは大事だということは学びましたが、いい損切りと悪い損切りがあることも学びました。
いい損切りとは明らかに悪い決算が出た場合、嘘のようなその企業の信頼性を失うようなものはスパッと損切りした方がいいです。
逆に悪い損切りとは、みんなが売っているから売る、特に悪いニュースが出ていないのに株価が下がり続けているから売るというようなことです。
短期での感情に流されて売買すると資産を増やす機会を失ってしまいます。
そもそも株というものは上下の波があるものなのでそのことを理解しないといつまで経っても負け続ける要因を作ってしまいます。これは悪い習慣になるので気をつけた方がいいです。
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