2021年10月23日土曜日

2021年 10月4週パフォーマンス

 

10月第4週時点の運用成績 

 

先週比:+0,4%(追加資金控除),    +0,4%(追加資金込み)

年初来比:+11,6%(追加資金控除)  +11,3%(追加資金込み)

S&P500 ($4544) 年初来比 ($3800):+19,5%

 

ポートフォリオは回復基調になって来てますが相変わらずインデックスは強い。今年は本当に大きな暴落というものがないのが印象的です。1日、2日で大きく下げてもそのあとの戻りが異常に強いです。

やっぱり金余り+若い世代が投資に興味を持って参加者が増えたというのも大きく影響してそう。

 

よく自分のポートフォリオで過去に購入した銘柄を追ってみると自分の投資するタイミングが早すぎる(購入した時点での株価はいいところで安く購入できているのだが)為、株価がしばらく上がらないとちょっと上がりはじめたところで全部売り切ってしまいその後の本格的な上昇(しばしば+20〜30%)を指を加えながら悔しい気持ちでただ呆然と眺めているだけになっている。

 

改善する余地としては大きく株価が下落してもすぐに入らずにしばらく様子を見て(銘柄によるのだろうが最低1〜2週間)、そこから数回に分けて購入して行くということ。


ここを抑えればインデックスにパフォーマンスで負けることはないのだけど、これが人間の弱さ(自分だけの可能性もあるが)なのかもしれないですね。


金利はじわじわと上がって来てますし、インフレが世界的に短期的でないという見方に変わって来ています。

なのでインフレに強い銘柄をポートフォリオに組み入れていきながら、業績の良い会社は市場全体が下落する場面で少しづつ買い足していければと思っています。

 

先週の流れを見てると半導体を作っているところはやはり強いなあという印象でした。

気になるのはSNAPの決算後のガイダンスで広告ビジネスがアップルの仕様変更の影響を大きく受けているということで Facebookが連れ安し、Googleもアプリ手数料を30%から15%に引き下げると発表、さらにアマゾンの売り上げは伸び悩むというアナリストの報告書などで世界最大規模の企業が悪い流れになって来ているというのは注意しておかなければいけないなと思いました。

 

 

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