6月第1週時点の運用成績
先週比:+6,3%
年初来比:+11,9%
S&P500 ($4229) 年初来比 ($3800):+11,2%
今週はやっと主力が息を吹き返してしばらく低迷していたパフォーマンスを爆発させてくれました。
さらにインデックスS&P500指数も微妙ながら越えることができて少し安心しています。
今回の件で改めて『インデックス指数との比較』について考えさせられました。
今まではインデックス指数と毎日のように競う感覚でデイトレードなどしていました。
忘れがちになっているけどとても重要なことがあるのでメモしておきます。
パソコンの前に張り付いている時間
これは市場が始まってから終わるまでの時間であって、プレ、アフターマーケットも入れるともう少し長くなります。だいたい1日7時間くらいあるわけですが週5日間x7時間で1週間で35時間も費やしていることになります。
この時間はフランスの週の労働時間に当てはまり、この時間を自分の趣味、勉強、さらには企業分析などに費やした方が自分には有意義になると感じています。
続いて
優良企業の本来の企業価値
これはビジネスモデルや決算の分析による中長期的な企業の価値は1日や1週間で激変することはほとんどないと思われるので短期トレードで売り切ってしまって買いそびれたまま株価ははるか彼方へ飛んでいくことを防止することにつながります。
今週の大きなパフォーマンスはここ数週間の嵐が過ぎた後の本来の価値が評価されていることになるのでインデックス指数との比較は最低でも1ヶ月から数ヶ月単位で見た方が結果的にいいパフォーマンスになりそうだと自分には思えました。
ただ、上記に書いたことはあくまで今の自分の運用資産規模での話であって、例えば運用する資産額が大きい人は画面に張り付いて取引を行うことに大きなリターンを求めることができます。
先週末にアメリカの大きな指数発表がいくつかありましたが、市場には特に悪い影響はなかったようです。
世界はワクチンとインフレについて関心が高まっているのでその動向を注意深く追いながら丁寧な取引を続けたいと思います。
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