12月第2週時点の運用成績
先週比:+3,2%(追加資金控除), +3,1%(追加資金込み)
年初来比:+4,4%(追加資金控除) +4,3%(追加資金込み)
S&P500 ($4712) 年初来比 ($3800):+24%
今週の自分のポートフォリオは大きめな+になりましたが、あくまで先週まで売られ続けた反動のまさに『デッドキャットバウンス』です。
かろうじて含み損からの脱出は出来たのですが、インデックスがまたも最高値を更新している中で自分の選ぶ銘柄の弱さが際立っています。
来週からはポートフォリオの見直しを行い、保有銘柄の入れ替えをしようと思っています。
今週のメインイベントである昨夜の米CPIはインフレ率が+6,8%と約40年ぶり?くらいの上昇率だったようです。発表後の市場への影響はすでにだいぶ前もって織り込まれていたせいかさほど影響はありませんでした。
ただ、中小型の高成長株はまたもとことん売り込まれる状況に戻っています。
自分のポートフォリオもこの中小型高成長株がほとんどを占めているので、バッチリとその影響を受けています。
難しいのは好業績でガイダンスも高成長を掲示しているこれらの銘柄の株価の判断です。
例えば、年30%を今後3〜5年継続できるのであれば、現在の株価は適正で銘柄によっては割安のものも見かけます。
あとは、市場が一番嫌う『不確実性』要は本当に会社側が掲示した数字を達成し続けれるかどうか?ということ。 要は約束を守れるか、はたまたただの口約束か。
これを考えるとしばらくハイパーグロース株の大きな巻き返しはすぐには難しいかもしれません。ただ、毎回の今後の決算をしっかり追って行き、成長性に陰りはないかを確認できればまた時間と共に株価は巻き返していくことでしょう。
短期でのトレードにはやはり現時点では不利な状況には変わりありませんので、この辺りをすっぱり外して、インフレ、不景気に強いセクター、銘柄をポートフォリオに入れ替えて行きたいと思います。
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