12月第3週時点の運用成績
先週比:-0,4%(追加資金控除), -0,3%(追加資金込み)
年初来比:+4,0%(追加資金控除) +4,0%(追加資金込み)
S&P500 ($4620) 年初来比 ($3800):+21,5%
もう、自分の運用成績は銀行預金に毛が生えた程度のものにまで下がってしまいました。
今週もボラリティーが高く上げ下げの激しい1週間でした。
FOMCがコンセンサス通りに通過し、不明瞭なものがなくなったので翌日には大きく株価は上昇しましたが、FRBの発言内容がタカ寄りにさらに傾いたために翌日からまた大きく下げて週末まで続きました。
自分のポートフォリオも同じように影響を受け浮き沈みが激しく、ごちゃごちゃと触るのは疲れるので、少し考えて今後の投資方針を見直すことにしました。
株式市場から完全撤退ということも選択肢にあるのですが、その場合、何に投資先を振り分けるかはっきりと今の自分には答えがありません。
不動産投資は人とのやりとりがめんどくさい、 そもそも購入する物件が市場価格に適正かどうかは自分にはわかりませんし、フランスは全ての書類が遅いし適当でそれに時間やストレスをかけたくないというのが避けている理由です。
あとは暗号通貨とかも自分には良くわかりません。遊ぶ程度ならいいけど、それで投資というのがよくわからない。
あとは自分で事業を起こすというのは興味が少しありますが、このコロナで色々また事務的なことなど面倒、というかフランスは全ての事務的なこと、書類が進まない。まずちゃんと働ける人が少ないし、仕事よりも楽をしたい人間が多いので、何をするにも日本の10倍近く時間がかかるわけです。
というわけで結局自分ですぐに管理できる株に戻ってしまうのです。
なので、株を始めた時のように、自分で考えて、自分で調べて(ビジネスモデル、株価が適正かどうか)中長期で保有しようと思います。
それだとまあ、飽きる部分もあるので、ポートフォリオの最大20%までを短期トレード用に割り当てるかもしれませんが、こうするとルールを破ってしまう自分がいるのが簡単に想像できるのが怖いところです。
結局、株で負ける人は自分のルールを守れない人ですからね。
来週から本格的に年末最後の取引に入るのですが、今年は2018年の血のクリスマス週間の再来が起きないことを祈っています。
正直コロナショックよりも、2018年の年末の下げが一番きつかったです。約10日弱下げ続けたのは、底なし沼のような気分でした。
さて今年はどうなるでしょう
0 件のコメント:
コメントを投稿