6月第5週時点の運用成績
先週比(昨年度末比):-0,3%
年初来比:-7,2% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)
S&P500 ($3899) 年初来比 ($4800):-18,7%
今週は金曜の米雇用統計などありましたが、週を通じて安定した相場になりました。
インデックスであるS&P500は今週3%超ほどの上昇になり底打ち感を出し始めている感じです。
雇用統計は予想よりも強い数値が出ましたが、内容を見てみると、フルタイム雇用者はマイナス15万、パートタイムはマイナス32万人だが、複業者はプラス24万人で労働者数は減っているが、複業をしている人は増えたという内容でした。
この『複業』の内容が気になります。
低賃金者が生活苦のために低賃金職を複数持っているのと、高賃金職者が高賃金職を複数持っている場合が想定されます。
来週は7月13日火曜日のCPIが特大目玉イベントかなと思っています。
ここ数週間で原油、穀物、マテリアル価格などリセッションからの懸念から大きく下落しましたが、今回発表の数値にはまだ反映されないそうです。
もう一度、0,75%の利上げが行われる可能性はかなりありますし、今月後半から企業の第2半期決算の発表も始まるので、その内容次第では改めて底値を探る展開にもなり得ます。
大きなポジションはまだ個人的には取らず、これ以上減らさない運用を行う予定です。
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