2015年6月22日月曜日

貸しバイク!? 

パリには現在『Velib(貸し自転車)』,『Autolib(貸し自動車)』と2つのシェア移動サービスが存在します。
これは道路の渋滞と大気汚染を減らす目的で取り入れられました。そして今日、この2つのサービスは多くのパリジャン、パリジェンヌの『足』となりました。

今日のニュースに新しいサービスの導入が行われることがかいてありました。
それは『scootlib』という言葉がでてきているように『貸しバイク』サービス。既にサービスが行われているAutolibは電気のみで動く電気自動車です。そして新しく導入されるかもしれない『貸しバイク』も電気で動くようです。
 そしてこのサービスは全てスマートフォンのアプリから予約をいれて使用できるようになるみたいです。
ということはガラケーの人は使えないのかもしれませんね。

排気量は50ccになるようで1988年1月1日以降生まれの人は簡単な受講をする必要もあるみたいです。
料金は15分の使用で3ユーロ。これは後に値下げするらしいのですが、結構高い額だと個人的には思います。

あと、バイクが増えることによる若者の暴走など含め、衝突事故や転落事故などがしばらく問題になりそうですね。パリはどんどん30km/h規制の道を広げているので最終的には一方通行の規制がない自転車が一番早く移動できる手段になると思います。
 

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