先週比(昨年度末比):-1.4%
年初来比:-3.3% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)
S&P500 ($4228) 年初来比 ($4800):-11.8%
今週は安定してヨコヨコで週末を迎えると思われた最後の金曜日に市場心理が悪化し、大きな下げで終わりました。
私のポートフォリオもその影響を大きく受けて、先週比で-1.4%下落。
まあ、この1ヶ月近く上がりっぱなしで総楽観的な雰囲気がありましたので、まあそろそろかなという感じではありましたが。
感覚的にはまだ市場参加者はこの1ヶ月間の上昇の勢いを引きずっている感じで、大した下げは来ないだろうという気持ちではないかと思います。
自分も実はその一人で金曜の寄り付き当たりでのほほんと買い向かっていったわけですが、見事に返り討ちに会いました。
現状のポートフォリオとしまして、割と危ない構成で成り立っています。
一番割合が多いのが新興ハイグロ赤字企業のマルケタ(ティッカー:MQ)であり、その次にインモード(ティッカー:INMD)です。
ただ、その後の銘柄は流石に守りが必要だと思い、大手ディフェンシブ系を数銘柄組み入れています。
一般消費、食料、薬剤メーカーなど。
その後はまた危険度の高いハイグロ系が蔓延っています。
来週は金曜日にジャクソンホールもあり、また週の中盤から荒れてくるかもしれません。
個人的には来週以降、相場は下落トレンドに向かう気がしますが、これは主に欧州の経済動向が先行き不安材料ばかりなのであまり買いに行く人がいないのではないかということです。
長い夏のバカンスも終わりに近づき、多くの人が明日から仕事に復帰し始めます。これはトレーダーも同じで、空売りで一儲けしようと目論むファンドもいそうですし。
ここから1ヶ月間はなかなか厳しい相場にまた戻りそうですが、自分については自分で決めたルールをいかに実行できるかということが今後のパフォーマンスに関係してきます。
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