2015年7月14日火曜日

パリ祭(フランス革命記念日) Fête nationale française 2015

いつもはこのブログでは文字ばかりなのですが、フランスの日常生活の紹介をするにあたって画像もあったほうが伝わりやすいので写真を多めにのせています。

今日は祝日でした。
フランスの祝日のなかでも今日の革命記念日は大切な祝日です。
1789年の『バスティーユ襲撃』を経てフランス共和国が誕生した日なのです。

この日はシャンゼリゼに重要人物が集まり、軍、飛行機、戦車と盛りだくさんの軍隊のパレードが午前中に行われます。
そして夜にはエッフェル塔からの花火が打ち上げられるのがこの行事の恒例になっています。

私も今日はがんばってシャンゼリゼまで行ってきました。
なぜがんばる必要があるのかというと、まずパリ市内であちこち交通規制があり、シャンゼリゼ側のメトロ(地下鉄)は全て閉鎖されています。
そこで少々離れたところから歩いていくことになるのですが、まず警察によるセキュリティーチェックを通ります。今年にはいってテロが多発しているので警察官、銃をもった警備隊などあちこちにいます。そのあとは人が山のようにいて近くまではいけるのですが、シャンゼリゼ通り沿いの淵あたりが精一杯です。







空いている場所を求めて彷徨っていると突然大きな轟音が鳴り響いてきたので空を見上げると戦闘機がフランス国旗の色の煙をまいて飛んできました。



そして彷徨ったそばに人間だけでなくパレードの待機をしているところに遭遇です。写真中欧の人は待ちくたびれて立ち食いしてました。おそらく朝食を食べる時間がなかったのかもしれないですね。



馬達は静かにじっと辛抱強く待っていました。
ふと気がついたのですが、おしりのところにみな同じようにLouis Vuittonのダミア調のような模様の刈り込みがしてありました。


でも生き物なので我慢できないものもありますね。あちこちに転がっています。
道路がちょっと臭かったです。笑


夜の花火はこれからなので残念ながら写真は載せれなそうです。

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