2017年3月16日木曜日

2017年度1月時点でのフランスの最低賃金

2017年も早いもので、もう3月の半分を過ぎました。


そろそろ元旦に掲げた今年の目標の進展がはかどらず、なげやりモードになっている頃だと思います。


私は今年の目標を『元気に、そして10%以上の資産運用成績をあげる』と掲げました。

今のところ資産運用成績はトランプ相場にもかかわらず、情けないことにまったく増えていません!
昨年末に株式市場の下落に多くの資金を割り当ててしまい、資産がむしろ微妙に減少している状況です。


『元気に』ということには、とりあえずうまくいってるんですけどね。

まわりの株式市場がさらに上昇して、これ以上に自分の資産が減少すると、この『元気に』というのも精神的に病んでいくかもしれませんが。


ということで、資産をあげるにはコツコツと地道に働いて元資金を増やす必要があります。

すでに今年も3月になりましたが、今年の最低賃金をみてみます。

昨年2016年1月の9、67€(Brut)から2017年度1月時点でのフランスの最低賃金は9、76€(Brut)と0、93%ほど上がりました。

週35時間での月給は1480.27€(Brut)になります。

手取りとなるNetでの月給は1153€です。

下の表はフランスの2010年からの最低賃金(Brut)の変化を表にしたものになります。



安定した所得が毎月あるというのは、資産運用を行う上でとてもいい精神安定剤になります。
特に株式市場での一番やってはいけないことが、損失からの無謀な取引なので、損しても生活には困らなければ問題ないわけです。

しかし実際は最低賃金は上がっても、パリ近郊の家賃は高いままですので、あまり生活が楽になるという感じはまだまだなさそうです。


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