6月第1週時点の運用成績
先週比(昨年度末比):-0,8%
年初来比:-6,1% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)
S&P500 ($4108) 年初来比 ($4800):-14,3%
なかなかすっと上昇相場には戻ってくれません。
4月後半からずっとこのようなボラリティーの高い傾向が続いています。
今週の雇用統計などを振り返って見て、そして世界情勢を考えた結果、しばらくキャッシュ比率を高めて様子を見ることにしました。
中長期保有目的の銘柄も一度ポジションをかなり削り、スッキリしない状況に無理に参戦する必要はないかなと判断しました。
今年に入り、すでに数回ほど大きな損失を被り、その度に市場から撤退することになりかけています。
これは自分の過去の経験(わずか7年くらいですが)ではなかった状況で何やら自分の中で気持ちが悪い感じがあるため、自分の感覚を選んだ結果です。
もしかしたら、このまま何も起こらず、上昇相場に戻るかもしれません。その時はその時にまた資金を多めに投入して本格参戦すればいいかなと。大きな利益はその時に得にくいかもしれませんが、今のこの不安定な状況で大きく資金を減らすことを回避できればというのが1番の目的です。
まだ証券口座にある資産の半分は個別銘柄で構成していますので、油断は毎日できない状況になりそうです。
巷のニュースではインフレの鈍化、高値圏での推移など色々と正反対の意見も交差しているため、どれも当てになりません。
とりあえず、方向性がはっきりしない間は積極的な資金の投入は控え、有望な個別銘柄に分散して身構える戦略をとっています。
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