先週比(昨年度末比):-1,0%
年初来比:-4,1% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)
S&P500 ($3924) 年初来比 ($4800):-18,19%
先週の記録を取り忘れていたので2週間ぶりの記録になりますが、指数の上下に影響を受けているのはまだまだ初心者から抜け出せない証拠ですね。
8月末のジャクソンホールでの話ではまだまだ積極的に金利を上げていくという内容がはっきりと伝えられました。
この内容から株価が大きく上昇するのは違和感を覚えるので、なるべく持ち株を売ろうとしましたが、指値にかからずホールドして、下げの影響を一緒に受けているといった感じです。
現在のポートフォリオはディフェンシブ系の薬品銘柄を数名メインで保有していましが、ここ数日間は冴えないですね。本当にディフェンシブなのかと疑いたくなる状況です。
その他では諦めきれずハイグロを数銘柄組み入れています。
Twitterでも書いてますが、主にはマルケタ(MQ)、インモード(INMD)、そして割合はかなり低くなりますが、その他10銘柄くらい。
キャッシュ比率は50%くらいを維持しています。
おそらく年末までは簡単な相場にはならないであろうと予想していますので、致命傷だけは受けないようにキャッシュかなり多めにしています。
ただ、多めのキャッシュはデイトレードの場合は使い方によっては大きな戦力にもなると思っているので、チャンスが来たなと思えば、多めに注ぎ込みたいです。
そう思っていても、実際できるかどうかは別ですが。
今はユーロがドルに対して歴史的に弱く、さらにこれからの冬に備えてもっと下がる可能性もおおいに考えられます。キャッシュでユーロで持っておくのがいいのか、ドル資産として米株を持つのがいいのか難しいです。
ドルを現金で持つという手もありますが、自分の利用している証券会社はこの外貨換金手数料が結構かかるのであまり考えていません。
ドル高はかなりの水準に来ていると思いますが、何よりその他の国々の政策金利の方向、構造的弱体化などもあり、ドル安にすっとなるような流れではないですね。
そしてこのドル高は国際展開している米大型企業の決算に大きな影響を与え、業績の下方修正が広がることは避けることができないと思っています。
唯一、ドル高を利用して海外から材料を買い、米国内販売比率の高い企業、もしくは米国のみで展開しているモートのあるサービス企業がこれからも成長をキープできるのではないかと思い、そのような銘柄を探し始めています。
9月は始まったばかりですが、雰囲気としてはかなり悪いので、まだまだ長期でホールドとは自分には気分が乗りません。
今月より自分の利用している証券会社が売買手数料を一気に倍増(インフレのため)したので、今後トレード数はなるべく減らすようにして、大きく下げたところでトレードするようにします。
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