先週比(昨年度末比):-1,6%
年初来比:-3,8% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)
S&P500 ($3873) 年初来比 ($4800):-19,2%
今週に入ってボラリティーの高い相場環境になりました。
自分のパフォーマンスは指数の上下に相関した形で今週前半は割と堅調だったものの後半からは下落しています。
キャッシュ比率が半分くらいなのですが、組み込み銘柄の主力が割とボラリティーが高く指数以上に上下しますので、下げる時はかなり下げます。
先週までの楽観的環境からCPI発表後の悲観的環境への動きがとても早かったです。
指数は今週5%近く下げたようですがVIX指数を見るとまだ26あたりで全然恐怖感が足りていない様子です。
来週からさらに下げ続けることになるとやっとVIX指数が30くらいになるかもしれません。
私は昨日から買い向かい始めましたが、まだ早かったかなというのが素直な感覚です。
おそらくこれから11月あたりまでは厳しい相場環境になるのではと個人的に考えています。
米国の思わぬコア指数の上昇、ヨーロッパの不景気拡大、中国のコロナ、戦争と悪材料が揃い始めています。
この悪材料が完全に織り込まれるのがいつなのか? 10月にその時が来るのか? それとも年末まで引きずるのか?
このポイントが今後の大きな資金を入金するタイミングにとって大事になってきます。
現状はあくまでも下落相場の入り口だと思ってますので、運よく来週中にも反発があればしっかりと利確して資金を確保しておきたいです。
唯一の希望というか、市場にとって大きく反発する可能性は戦争が停戦になることでしょう。ロシアも武器が調達しにくくなっている?ようなので、理由を適当につけて停戦になって欲しいものです。
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