3月第2週時点の運用成績
先週比:+5,7%
年初来比:+6,7%
S&P500 ($3943) 年初来比 ($3800):+3,7%
今週も先週に引き続きナスダックは荒れた相場でした。一方ダウ工業指数は安定して過去最高値を更新しています。
相変わらずの金利に左右される展開がハイパーグロース株の多いナスダックを不安定にしています。
自分の場合は運よく先週から大きく資産を増やすことができてS&P500指数インデックスに差を開くことができました。
これは先週末に大きく買い増しした銘柄が今週始めに米債10年金利の低下にが見られ、先週に大きく売られたハイパーグロース株たちが大きなリバウンドを見せたため(ナスダックは確か4%近く上昇)、ちょっと気持ちが悪くなり利確をして含み益を守れたことがよかったです。
その後は週後半にまた金利が上昇し始めたため、ナスダックはまた下落しました。
今週の感想、特にグロース株については高PER銘柄が大きく売られた後もなかなか戻りが悪い感じです。一方、先週に大きく売られたグロース株でもビジネスモデルが安定したPERがそこそこのものは戻りは早く、昨日のなナスダック下落時も大きな崩れは見られませんでした。
このように流石に昨年からの上昇相場はひとまず終わりそうで、これから単騎ではヨコヨコか若干の下落方向なのではと個人的に見ています。
ただ、今月はアメリカの巨大な救済対策で国民一人当たり1400ドルという給付金がありえます。そして昨日のどこかのアンケートで給付金を受け取ったら37%の人が株の購入に当てる予定という情報も目に入りました。
これが煽りのフェイクニュースでなければ、これからもう一つの上昇が見られるかもしれませんが、なんとなくすぐに終わりそうで警戒したほうがいいかなと思っています。
来週も引き続き、気を貼る展開が予想されます。しっかりと体調を整えて、最適な判断ができるように生活習慣も気をつけなければいけません。
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