3月第3週時点の運用成績
先週比:-1,6%
年初来比:+5,1%
S&P500 ($3907) 年初来比 ($3800):+2,8%
今週も水曜日と木曜日に行われたFOMCによって注目の米債10年金利に大きく左右されたナスダックが印象的でした。S&P500もGAFAMと呼ばれるビッグテック(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト、さらにはテスラ )が上位を占めているので下落しました。
一方、ダウ工業指数は過去最高値を更新してさほど影響を受けませんでした。
個人的には先週の結果がよかったので、一旦手仕舞って様子をみるということも考えたのですが、今後の勉強のためにこのようなイベントがある中、どのように自分のポートフォリオを組んで挑むか試すことにしました。
週初めに先週から大きく下落している大型ハイパーグロース数銘柄とIPO上場まもない新興株をポートフォリオに約20%の割合で入れましたが、FOMCのある水曜、木曜で10%近く含み損になり、小さなデイトレードで週末を迎えた今は8%弱の含み損まで圧縮できました。
今回学んだことは改めて大きく下落している銘柄はそこからさらに簡単に10%近く下落しうる可能性が高いということでした。
もしかしたら来週以降に反発して5%ちょっと戻るかもしれませんが、10%の損失を取り戻すのは少しストレスがかかり、メンタルを強く持つ必要があります。
安易に高値から大きく下落しているから『自分の判断で勝手に安い』と思って大きなポジションを持つことは危険だなぁと思いました。
とりあえずは先週に続き、今週も目標のS&P500にかろうじて運用成績で勝てたことは素直に嬉しいです。来週も気を緩めずに真剣に市場と向かい合おうと思います。
もしかしたら来週あたりからアメリカ国民に1400ドルが配られてそのお金の一部が株式市場に回ってくるかもしれません。
その場合はもう一段の上昇も期待できそうです。
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