年初来比:-4,7% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)
S&P500 ($3639) 年初来比 ($4800):-24,1%
先週初めから半ばまでは各指数は急激な上昇を見せましたが、雇用統計発表後にその前の数日分の上昇を打ち消すくらい大きく下げて終わりました。
雇用統計結果は市場の期待を裏切り、失業率は3.5%と以前歴史的に低い数値を示しています。
これを受け、金利引き上げを停止するという観測が一気に遠のいた雰囲気が市場参加者に広まり、失望を誘った感じでした。
先週初めにあと2回ほどの利上げを行えば利上げ停止、そして利下げに向かうと市場はトレンドの反転を期待して上昇してましたが、見事に打ち砕かれ、また下げトレンドに急転換したという雰囲気を感じています。
そして来週にはCPIの発表が待っており、この数値次第ではさらなる下落を誘う可能性も残っています。
個人的には今のような荒波の相場で大きなポジションを取らず、来週のCPI発表後の相場の動き、またFEDがどう動いてくるかを待ちたいです。
今年は年初来ゼロに持っていければ大成功かなと思ってますので、引き続き『減らさない運用』を目指していく予定です。
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