2022年10月22日土曜日

2022年 10月3週パフォーマンス

先週比(昨年度末比):+1,2%

年初来比:-4,7% (ただし保有ロシア株の損失は反映されていません)

S&P500 ($3752) 年初来比 ($4800):-21,7%

 

今週は軟調な推移でしたが金曜日の中盤からFEDメンバーの金利の引き上げを考え直すような発言が出たこと、そして円買い介入があったこともあり指数(この1週間で+3%)、為替(本日だけでドル円が151.7から146.2へ急落)とも大きく動きました。

 

為替に関してはそろそろ円安に一旦歯止めがかかりそうな感じをしていたので私は今週に少し円を買っていましたが、両国の金融政策に変更がない限り数週間後にはまた円安になるような気もします。

 

自分の場合は日本企業へ投資を開始し始めたので円が必要だったという理由です。

 

さて、FEDメンバーの金利引き上げを見直すという発言がどこまで信用できるかが今後のキーポイントです。

そして、金利引き上げを縮小、または停止した場合インフレをどうするのかという疑問も残ります。

結局のところ、誰もインフレをコントロールできていないのが現状ではないでしょうか。

あと、何度も繰り返して書いていますが、ヨーロッパのインフレは相変わらず伸び続けています。

現在のインフレの項目の中で一番厄介なものが食糧ですね。これははっきり言って生活必需品なのでどうしようもないと思います。


景気が悪いから食べるのをやめようなんてできません。そして異常気象により食物生産量は低下しています。

 

さらに最低賃金も世界各国で引き上げられていますので、サービスなどもあまり下がりにくい状況だと思えます。

 

結局のところ、インフレはまだ当分の間続くだろうというのが自分の考えですが、何かのきっかけでいい方向に転換することを願っています。

 


 


 

0 件のコメント:

コメントを投稿