すると先週あたりからパリはかなりの大気汚染になっているようで先日の水曜日なんかは世界一空気の汚い都市に(瞬間的みたいですが)残念なことに なってしまったようです。
世間では空気の汚い都市というと中国の北京やら上海などが有名ですね。
少し写真を見比べてみましょう。
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パリ |
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パリ |
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北京 |
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北京 |
どうでしょうか、はっきりいって違いがわからない状況です。
ただひとつ気がかりなのは中国の都市で大気汚染が酷く健康被害に深刻な影響があるという認識があるのに対してパリの人達はあまりそのような意識がないように思えます。
中国で有名なマスクをして街を歩く人が普通にいるそうですが、パリでそのような人はむしろ皆無です。それどころか各学校や小さな子供が集まっている場所で普通に外で遊ばせている光景をみますと正直不安を感じます。
私は自転車に乗ってでかけるときは防護マスクをつけています。これはイギリスの会社だと思いますがRespro社のAnti-pollution mask(大気汚染防護マスク)を使用しています。このマスクはPMと呼ばれる極小化学物質も通しにくい素材で作られているというものらしく、1週間ごとにマスクの内側につけてあるフィルターをつけおき洗いするのですが、でてくる泡の色が黒ずんでいます。
見た目はたしかにごっつい感じで『いかにも』という感じですが、健康を害してしまっては元も子もないので気にせずにつけています。
今日なんかは室内にいても喉が痛がゆいので注意しなければいけませんね。
フランスはただでさえ気候が乾燥していますので、この時期の大気汚染+花粉+乾燥で空咳がでたり鼻水、目のかゆみという症状がでましたら今日の記事を参考にしてみてはいかがでしょう。
もちろん、その他の重要な病気も疑われるかもしれませんので、早めにお医者さんに相談にいくのがいいと思われます。
せっかく汗水たらして稼いだお金を病院や薬に払うのも悲しいですから。
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