7月の運用成績を振り返ってみてみたいと思います。
今月は先月末のギリシャ問題のひきずりと中国株式の暴落によってかなり波の荒い相場でした。
ギリシャ問題に関しては正直ユーロから脱退してもらったほうがよかったように思えます。
借金をしてそれを盾に交渉するという行為はすでに信用を失っているとしか思えません。
自分がほんの小さな投資家の未熟者であったとしても借金して改善しようとする姿勢がない企業に大事なお金を貸し出すわけにはいきません。すでに株式市場から排除されてもいいくらいだと思います。少し乱暴な書き方ですが、そういうなあなあなで済ます結果、被害を受けるのは常に一番下の国民でありぎりぎりの生活をしている階級であると思うのです。
中国市場もしかり、政府が中に入って市場操作をするなんて正常な株式市場とは思えません。まあ、日本市場も似たようなものなのが残念ですが。
その結果、世界の中心となるような企業に育つのが難しくなっているようにも思えます。
この夏から秋にかけてそれなりの人達が大きなイベントが起こりえる可能性が高いと予想しています。
そのような情報を目に通す中、自分のスタンスをどうしていくか決断しなければいけないのですが、相変わらず保留状況でここ数ヶ月で資産総額はやや減少ぎみです。
特に月末の決算発表で保有銘柄のChevronが4%の下落になったことと金鉱株の下落が凄まじくこの1ヶ月で18%暴落したのが私の運用成績の足を引っ張っています。
これがただの通過点なのか暴落の始まりなのか予想することは非常に難しいです。
とりあえずは総資産の20%はキャッシュで余裕を持たせておくことにしています。
さて、私のブログでは以下4つの点で資産運用成績を計算しています。
1:先月比に対してどのくらいの成績になったのか。
2:2015年度より受け取った合計配当金は2014年度末の資産に対してどれくらいの割合になるか。
3:先月比でどれくらい資産が変化したか。
4:2014年末比でどれくらいの運用成績になっているか。
フランス株式口座は先月比で+1.1%の上昇。相変わらず保有銘柄で一番ポートフォリオ比率の高いNeopostが低迷しています。Neopostは流通業界の荷物を測る機械や配達料金シールなどを販売している会社です。今月は配当金が入る予定なのでどれくらいはいるかとそのあとにどれくらい株価が下がるかも気になります。
続いてアメリカ株式口座は先月比 -0.1%でした。これは上記にも書きましたが、石油大手のchveronと金鉱株のGold miners ETFの暴落が響いています。逆にネットフリックスは株式分割(7つに分割)と同時に好決算によって15%近くも上昇しました。
以前にも書いたのですが、やはりいい経営者とビジネスモデルをもっている会社は伸びます。逆に怠けて企業分析を怠り高配当の銘柄やIPO上場したよくわからないビジネスモデルの銘柄は足をひきずりはじめています。
もちろん株式市場の世界は時間とともにこれらも上昇、下落と入れ替わる場合もありますが、やはり右肩あがりにゆっくりでもあがっていく銘柄のみに投資したほうが最終的に大きなリターンをもたらしてくれる感じがします。
次に私にとって大事な配当金についてです。今年に入って受け取った配当金の合計は2014年末の資産に対して+0.58%になりました。この数値は一年経ったあとの計算で初めて年率をだすことができるのであくまで参考程度になります。残り今年も5ヶ月となりましたが、この調子でいくと今年の配当率は1%あたりになりそうです。
先月比での運用成績はフランス株式口座とアメリカ株式口座を合わせて+0.2%の成績です。
そして最後に2014年末からの運用成績は+5.6%になりました。
今月は先月末のギリシャ問題のひきずりと中国株式の暴落によってかなり波の荒い相場でした。
ギリシャ問題に関しては正直ユーロから脱退してもらったほうがよかったように思えます。
借金をしてそれを盾に交渉するという行為はすでに信用を失っているとしか思えません。
自分がほんの小さな投資家の未熟者であったとしても借金して改善しようとする姿勢がない企業に大事なお金を貸し出すわけにはいきません。すでに株式市場から排除されてもいいくらいだと思います。少し乱暴な書き方ですが、そういうなあなあなで済ます結果、被害を受けるのは常に一番下の国民でありぎりぎりの生活をしている階級であると思うのです。
中国市場もしかり、政府が中に入って市場操作をするなんて正常な株式市場とは思えません。まあ、日本市場も似たようなものなのが残念ですが。
その結果、世界の中心となるような企業に育つのが難しくなっているようにも思えます。
この夏から秋にかけてそれなりの人達が大きなイベントが起こりえる可能性が高いと予想しています。
そのような情報を目に通す中、自分のスタンスをどうしていくか決断しなければいけないのですが、相変わらず保留状況でここ数ヶ月で資産総額はやや減少ぎみです。
特に月末の決算発表で保有銘柄のChevronが4%の下落になったことと金鉱株の下落が凄まじくこの1ヶ月で18%暴落したのが私の運用成績の足を引っ張っています。
これがただの通過点なのか暴落の始まりなのか予想することは非常に難しいです。
とりあえずは総資産の20%はキャッシュで余裕を持たせておくことにしています。
さて、私のブログでは以下4つの点で資産運用成績を計算しています。
1:先月比に対してどのくらいの成績になったのか。
2:2015年度より受け取った合計配当金は2014年度末の資産に対してどれくらいの割合になるか。
3:先月比でどれくらい資産が変化したか。
4:2014年末比でどれくらいの運用成績になっているか。
フランス株式口座は先月比で+1.1%の上昇。相変わらず保有銘柄で一番ポートフォリオ比率の高いNeopostが低迷しています。Neopostは流通業界の荷物を測る機械や配達料金シールなどを販売している会社です。今月は配当金が入る予定なのでどれくらいはいるかとそのあとにどれくらい株価が下がるかも気になります。
続いてアメリカ株式口座は先月比 -0.1%でした。これは上記にも書きましたが、石油大手のchveronと金鉱株のGold miners ETFの暴落が響いています。逆にネットフリックスは株式分割(7つに分割)と同時に好決算によって15%近くも上昇しました。
以前にも書いたのですが、やはりいい経営者とビジネスモデルをもっている会社は伸びます。逆に怠けて企業分析を怠り高配当の銘柄やIPO上場したよくわからないビジネスモデルの銘柄は足をひきずりはじめています。
もちろん株式市場の世界は時間とともにこれらも上昇、下落と入れ替わる場合もありますが、やはり右肩あがりにゆっくりでもあがっていく銘柄のみに投資したほうが最終的に大きなリターンをもたらしてくれる感じがします。
次に私にとって大事な配当金についてです。今年に入って受け取った配当金の合計は2014年末の資産に対して+0.58%になりました。この数値は一年経ったあとの計算で初めて年率をだすことができるのであくまで参考程度になります。残り今年も5ヶ月となりましたが、この調子でいくと今年の配当率は1%あたりになりそうです。
先月比での運用成績はフランス株式口座とアメリカ株式口座を合わせて+0.2%の成績です。
そして最後に2014年末からの運用成績は+5.6%になりました。
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