2016年6月22日水曜日

イギリスの国民投票

明日、いよいよイギリスがユーロを脱退するかどうかの国民投票があります。

世界中が注目する明日の国民投票ですが、明日の結果発表までどちらに転んでもおかしくないほどユーロ残留派、離脱派とも拮抗した状態です。


個人的な予想はイギリスは離脱しないと思っています。


はっきりした理由はないのですが、なんとなく昨年のギリシャのユーロ脱退かどうかに似たような雰囲気を感じていて、なんだかんだ言って結局ユーロに残った後、イギリスの立場を決めるために再度交渉などするのではないかと読んでいます。


というわけで手持ちの円現金を先日ユーロに小額ほど両替(換金所の為替レートは119円/ユーロ)してきました。

ちなみに換金所はいつもお世話になっている『Merson


ちょっと前まで1ユーロ=125〜130円あたりだったことを考えると 5〜8%ほど円高に振れているのでまあ妥当かなと。

あと以前の記事(ユーロ/円相場 (日銀の金融政策決定会合後)の感想)にも書いたように、自分の考えるユーロ/円相場域にあることも関係しています。

そして、もしイギリスがユーロ圏に残留した場合は、ユーロは円に対してだけでなく、ドルに対しても上昇すると思われます。
ユーロ/円だと123円くらいかなと予想。

株も上昇すると思います。


逆に、もしイギリスがユーロを脱退するようなことになれば、為替はユーロ/円が110〜115円くらいになると思います。110円あたりに下がれば、さらに手持ちの円をユーロに交換する予定でいます。

そして、世界同時株安(10〜20%くらい最悪下落するかもしれません)になると思いますが、そのときはゴールドがさらに値を上げてくれればいいなと期待しています。

とりあえず、手持ちの株はホールドして明日に挑みます。

この国民投票のあと26日にはスペインの総選挙も行われるのでヨーロッパはイベントづくしです。


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