2015年4月10日金曜日

フランスでジャパンレールパスの申請方法

4月に入るとすぐにゴールデンウィークのことを思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?
フランスも5月は休みが多く、祝日などを合わせて週末と組み合わせていくとだいたい半月ほどの休みになってしまいます。フランスではほとんど5月は閉まっているという印象が個人的にあるのですが、旅行のことについて本日は紹介しようと思います。

ジャパンレールパスというものが日本を旅行する外国人にとってとても役に立つサービスなのは有名ですが、なんと日本人にもその恩恵を受けることができるという情報を聞いたのでお知らせします。
元々、このジャパンレールパスというものは日本を旅行する外国人のためにJRの割引を受けることができるというものです。
ご存知のとおり日本は交通費がとても高く(世界トップクラス)、また割引があまりないという印象です。
早割やチケットショップで購入してもたかだか10%くらいの割引だけではないでしょうか。
その点、ヨーロッパは早期予約をすると3分の1くらいで購入できることもめずらしくなく早めにスケジュールを組める人にとってはとてもいいサービスだと思っています。

私のような海外在住者にとって一時帰国の際の日本旅行というものはとても出費がかかるものです。基本的にジャパンレールパスを購入し日本で使用できる資格があるのは海外永住されている方(10年以上のビザ)、もしくは結婚している方に限られています。
しかし裏わざというものが存在しているようで、滞在5年以上でなおかつ日本大使館に在留届をだしていてその5年以上の外国滞在を証明するものを発行してもらうとフランス在住で結婚していない人でもジャパンレールパスを購入できるとのこと。
ちなみに7日間のパスで212ユーロ、14日間で338€、そして21日間で430€で購入できます。
日本の新幹線を考えると短期間でいろいろなところにまわりたい人には大変お得ですね。

5月はヨーロッパも天気がとてもよく、日が暮れるのがとても遅いので快適に過ごしやすい季節です。他のヨーロッパ圏も機会があればまわってみたいものです。

 

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