最近の悩みは今の資産運用を変更するかどうかということです。
基本的には中長期投資の路線に変更はありません。しかし、この数年の上昇相場に続き、過去最高値更新もある意味不安要素の原因です。
最高値更新のニュースとは反して実態経済はあまり改善していないのが世界共通の意見なのではないでしょうか。
日本を含め世界の株式市場が高値圏にあるということは本来であればみんなうきうきで未来が明るいというイメージなのですが、実際どれだけの人がこのような気分なのかと思う次第です。
現実は売り上げ絶好調の企業でもすぐ先の不安がつきまとってなかなか思い切った行動がとりにくいのではないかと個人的に思っています。ほんの一部の人間が莫大で使い切れない富を持ち、残りの大多数の人間は明日を生きるのも必死という現状がどんどん大きくなっているように思えます。
ただこの富を築いている人達ももともとは各政府の打ち出す政策が必ずしも万人のためではないため、防衛手段としてお金を増やすという行為にでているようにも思えます。
私も含め、資産を増やしたいと思ってる方のほとんどが将来の不安定な要素を減らすために運用していると思います。
もし、将来が安定したものが約束されているのであれば資産を増やす必要はあまりないと思います。
政府の打ち出す政策に信用がないことや不安要素が解決されていないということがそもそもの貧富の差を作り出す原因だと思います。
このことはまた時間があるときにもう少し丁寧に考えたいと思います。
もちろんいろいろな考えがあると思いますので私の考えが全て正しいとは思っていません。
さて話は戻りまして、この最高値圏での株価は一度利益確定をするかそのままホールドするかということで迷っているわけです。
昨年秋前に一度半分ほど利益確定しました。しかし今回のようにその後どーんと株価は上がりあのとき全て売らなくてよかったという経験もあるわけです。
利益確定した後もちょくちょくと数銘柄新規購入しています。
個人的にユーロがもう少し下がると思っているのでなかなか売りにくいところです。アメリカ株式市場が調整で10%下げたとしまして、ユーロがドルに対して同じように10%下げたら結局のところ自分の資産評価額は変化していないことになります。
逆に株価も10%下げてさらにユーロがドルに対して10%ほど逆に上昇した場合にはかなりのダメージを負うことになりますが。
ただギリシャ問題がしっかりと解決するまでユーロがあがるのは難しいと思います。
結局は今のところホールドの方向でいく予定です。
なぜかというのは最高値圏であっても今の世界はお金の流通量が増えているので他にまわすところがないような気がします。
世界の多くの政府が金融緩和を行っていて、さらに金利がゼロに近いまたはマイナスの中でほかに回せるものがあるのかという疑問があります。本来は株と債券が反比例するような株価の動きなのが近年は両方が高値圏という過去に例があまりない状況であるという点です。
これが私のホールドの理由です。
基本的には中長期投資の路線に変更はありません。しかし、この数年の上昇相場に続き、過去最高値更新もある意味不安要素の原因です。
最高値更新のニュースとは反して実態経済はあまり改善していないのが世界共通の意見なのではないでしょうか。
日本を含め世界の株式市場が高値圏にあるということは本来であればみんなうきうきで未来が明るいというイメージなのですが、実際どれだけの人がこのような気分なのかと思う次第です。
現実は売り上げ絶好調の企業でもすぐ先の不安がつきまとってなかなか思い切った行動がとりにくいのではないかと個人的に思っています。ほんの一部の人間が莫大で使い切れない富を持ち、残りの大多数の人間は明日を生きるのも必死という現状がどんどん大きくなっているように思えます。
ただこの富を築いている人達ももともとは各政府の打ち出す政策が必ずしも万人のためではないため、防衛手段としてお金を増やすという行為にでているようにも思えます。
私も含め、資産を増やしたいと思ってる方のほとんどが将来の不安定な要素を減らすために運用していると思います。
もし、将来が安定したものが約束されているのであれば資産を増やす必要はあまりないと思います。
政府の打ち出す政策に信用がないことや不安要素が解決されていないということがそもそもの貧富の差を作り出す原因だと思います。
このことはまた時間があるときにもう少し丁寧に考えたいと思います。
もちろんいろいろな考えがあると思いますので私の考えが全て正しいとは思っていません。
さて話は戻りまして、この最高値圏での株価は一度利益確定をするかそのままホールドするかということで迷っているわけです。
昨年秋前に一度半分ほど利益確定しました。しかし今回のようにその後どーんと株価は上がりあのとき全て売らなくてよかったという経験もあるわけです。
利益確定した後もちょくちょくと数銘柄新規購入しています。
個人的にユーロがもう少し下がると思っているのでなかなか売りにくいところです。アメリカ株式市場が調整で10%下げたとしまして、ユーロがドルに対して同じように10%下げたら結局のところ自分の資産評価額は変化していないことになります。
逆に株価も10%下げてさらにユーロがドルに対して10%ほど逆に上昇した場合にはかなりのダメージを負うことになりますが。
ただギリシャ問題がしっかりと解決するまでユーロがあがるのは難しいと思います。
結局は今のところホールドの方向でいく予定です。
なぜかというのは最高値圏であっても今の世界はお金の流通量が増えているので他にまわすところがないような気がします。
世界の多くの政府が金融緩和を行っていて、さらに金利がゼロに近いまたはマイナスの中でほかに回せるものがあるのかという疑問があります。本来は株と債券が反比例するような株価の動きなのが近年は両方が高値圏という過去に例があまりない状況であるという点です。
これが私のホールドの理由です。
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