2016年1月13日水曜日

肌に優しいパリのプールの紹介

私は冬になると家に引きこもりがちです。春や夏のような気候のいいときはいろいろと運動をする意欲が沸いたり、実際に挑戦したりします。

今年は冬といってもまだ暖かいですね。世界的な暖冬の影響をフランスも受けています。
今日は冬には真反対のスポーツである水泳のついてです。
この暗い冬まっただ中になにを言ってるんだと思われる方も多いと思います。実際、その通りだと思います。
しかし、この時期のプールのメリットはなんといっても『人が少ない!』
プールに泳ぎに行ったのに、人が多くて結局自分のペースで泳げないことは夏場はかなりの確立で起こります。
もう、泳ぐを通り越してダイエットプログラムのように『水中歩き』になることもあります。

そういうストレスから解放されるのがこの時期のプールなのです。
パリ市内のプールでは定期券も販売されており、3ヶ月間有効で空いている時間帯であれば泳ぎ放題です。
3ヶ月定期券の料金は通常37€、割引料金19€(学生など)。
10回回数券(期限なし)の料金は24€、割引料金19€。
1日券の料金は3€、割引料金1、7€。
よく泳ぎたい人には3ヶ月定期がお得です。

パリの最近のプールには塩素消毒を極力減らして、そのかわりにオゾン(O3)を使用して殺菌する方法を取り入れたプールがあります。
このメリットは塩素臭い匂いが肌に残らずに、肌へのダメージを和らげる効果があります。
日本のプールよりもフランスのプールは塩素を多くいれてあるので匂いはかなり強烈です。
この塩素(chlore)の量も各プールによってかなり異なります。
そのような不快の匂いから解放され、なおかつ肌に優しいオゾン消毒(traitement ozon)は泳ぐ心地よさを倍増してくれます。

いくつかオゾン消毒を取り入れている近代的なプールを紹介します。
20区
地下鉄Belleville駅のそばのAlfred Nakache (住所:4-12, rue Dénoyez 75020 Paris )

13区
セーヌ川に浮いているプール。Josephine Baker (住所:Quai Francois Mauriac 75012 Paris)au port de la Gare

パリの地下水を使用したプール。La butte aux cailles (住所:5 Place Paul Verlaine, 75013 Paris)

15区
50mのプール。Keller (住所:14 rue de l’Ingénieur Robert Keller 75015 Paris)

8区
Beaujon (住所:7 allée Louis de Funès 75008  Paris)
など

ちょうど冬のバーゲン開催中なので季節外れのスイミングウェアは今お買い得かもしれませんね。


 
 

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